運転免許証について

1)最初の2桁は各都道府県の公安委員会のコードで、初めて免許証の交付を受けた公安委員会のコードが記載されます。この例の場合は30、よって下記より”東京”で取得とわかります。顔写真下の〇〇公安委員会の〇〇と同じになっているか?を確認してください。

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2)3桁目と4桁目は、初めて免許を取得した年の西暦の下2桁です。

この例の場合は97、よって”1997年に取得とわかります。

※今年は2020年のため「2020-1997=23」よって23年前に取得したとわかります。生年月日と照らし合わせると、何歳の時に取得したという判断もできます。

※但し、失効を受けた場合は再取得となるため、再取得の公安・取得の西暦となります。

3)最後の1桁、下1桁の数字は、再発行の回数です。

この例の場合、「1」ですので再発行を1回受けたことがあるということになります。

4)顔写真左に記載の「運転免許証」の縦文字の左側にICチップが埋め込まれている。

懐中電灯、スマートフォンのライト機能を使用して裏面側より光を当てると、ICチップの影が見える事を確認する。

5)現在の運転免許証には「本籍」の記載はされていない。

6)住所の記載にて「政令指定都市」については、〇〇県〇〇市~ではなく、「〇〇市」からの表示となります。

<参考>指定都市一覧

7)証明写真の背景を明るい「ナデシコピンク」に設定することができ、2018年2月20日~3月31日の期間まで全国約3500機の証明写真機「Ki-Re-i」で撮影できます。

<参考>「ナデシコピンクID-PHOTO」公式サイト

外国で発行された運転免許証について

①本人確認情報(不登規則第72条第2項1号)の提示資料として使用不可

②本人確認証明書(商登規則第61条第7項)の証明書として、「氏名及び住所」の記載があれば使用可能

 

 

<個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア>
・マイナンバーカード内のICチップに記録された券面事項を読み出すソフトウェアです。
・主に、本人確認が必要となる窓口等において当該カードの真偽判定を補うケースや、住民の方がお持ちのカードの内容を確認するために利用されることを想定しています。
・運転免許証・住民基本台帳カード(2009年4月20日以降発行)・マイナンバー(個人番号)カード対応
※WindowsOSのPCにてダウンロード及びインストールをしてご利用ください
個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア インストーラ (Setup_nckhsw.exe)

はじめにお読みください.txt
個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア利用マニュアル[1.2版].pdf