宮城県司法書士会様 犯罪収益移転防止法改正とデジタル社会の実現に向けた重点計画 - 本人確認のデジタル化と厳格化への対応 -
宮城県司法書士会様よりご依頼いただき、研修会でお話させていただきました。
テーマの通り、犯罪収益移転防止法改正とデジタル社会の実現に向けた重点計画、そして本人確認のデジタル化への対応についてお話しさせていただきました。
デジタル庁が本年6月に出した重点計画には多々計画があります
・マイナンバーカードと各種本人確認資料(運転免許証・健康保険証・在留カード)の一体化の推進
・マイナンバーカードのスマートフォン搭載
・新しいマイナンバーカードの計画
・非対面・対面の本人確認方法の見直し(令和9年4月1日より)
現状確認と今後の対応について
そして、今スグしなければならないことと、準備していくこと
必ずしもデジタル対応がすべてではないこと、”今”お客様にお伝えしていかないといけないこと
しっかり司法書士の皆様が準備する時間を設け、来るべき日に備えること
1)本人確認のデジタル化・厳格化の推進について
2)マイナンバーカード(個人番号)について
3)運転免許証・運転経歴証明書について
4)パスポート
5)在留カード・特別永住者証明書について
6)コンビニ交付証明書について
7)アプリの活用
8)事故事例とその他
9)マイナンバーの今後の展開と業務対応
電子契約や電子署名の分野も視野に入れていかないといけないですね
宅建業界・銀行業界も電子契約を推進しています
今後不動産登記の分野も導入が進むかもしれませんね
しほうサインや日司連公的個人認証有効性確認システムも、まずは取り組んでみましょう!
現地&Zoom併用開催で今回もとても多くの参加者にご参加いただきました。
会いに来たよって、声をかけていただいたり
嬉しくなっちゃいました!
ありがとうございました。


