テーマ「証明書偽造を見破る術Ⅱ -本人確認資料の原本確認の対応-」研修会

1)対面・非対面・押印廃止に伴う、制度改正と今後の動向
2)マイナンバーカード(個人番号)について
3)運転免許証・運転経歴証明書について
4)パスポート
5)在留カード・特別永住者証明書について
6)コンビニ交付証明書について
7)アプリの活用
8)事故事例とその他
9)マイナンバーの今後の展開と業務対応

岐阜県司法書士会 東濃支部研修にてお招きいただきました。

4年前に一度同テーマにてお招きいただき、今回は以前から更新・変更された点

「対面・非対面・押印廃止に伴う、制度改正と今後の動向」

これから気を付けていかないといけない点を中心にお話しさせていただきました。

そして以前からの更新として

 →本人確認のデジタル化・厳格化の推進(2020年6月~)

 →マイナンバーカード一体化、そしてICチップを含めた原本確認(スマホ・PC)

 →新パスポート(2020年2月4日)の1号書類の取り扱い

 →民法改正に伴う1号書類の交付と有効性確認

 →外国人住民や在留期間内の外国人のマイナンバーカードと本人確認

 →スマートフォンを利用した1号書類の原本確認について&多くのツール

 →マイナンバーカードの失効される時

時間いっぱい(少し超過してしまいました・・・)お話しさせていただきました。

運転経歴証明書の偽造事件の時には、「注意」しなければという、お言葉もいただきました。

一つでも研修会で、執務で注意すべきところ伝われば幸いです。

お休みの中、一生懸命参加いただきありがとうございました(*^-^*)